平成23年3月30日、大成印刷本社工場は、環境保護印刷推進協議会(E3PA)の環境保護印刷マーク(通称:クリオネマーク)認定を受けました(登録番号P11-0168)。
弊社がこの度取得したクリオネマークの認証ステータス・ゴールドプラスは、クリオネマークの中でも最高水準をクリアした印刷工場のみが取得できるレベルです。印刷作業の際「空気」と「水」をきれいにする製法に焦点を定めたもので、取得に向け設備環境を整え、このほど認定を受けました。高精細出力によるインクの使用削減、CTP刷版において廃液処理を必要としないプレートを使用し、印刷ではノンIPA湿し水、湿し水ろ過装置を使用し廃液を削減、ゼロエミッション化を進めている印刷工場であると認められたことになります。
「クリオネマーク」とは?
環境にやさしい印刷工程を経て作られた印刷物であるということを示す「環境保護印刷マーク」の愛称です。
E3PA(環境保護印刷推進協議会)が定めた認証ステータス登録基準に準じて製作された印刷物にこのマークを表示することにより、印刷工程のあらゆる場面に対して環境意識を持って制作している印刷物であることを示すことができます。このマークは流氷の天使と呼ばれ、オホーツク海のきれいな水に生息するクリオネをベースに図案化されたものです。引用元:E3PA(環境保護印刷推進協議会)環境保護印刷について、詳しくはE3PA(環境保護印刷推進協議会)HPをご覧ください。
http://www.e3pa.com/
お客様におかれましては、印刷物に当マークを表示する事も可能です。